前年末の12月にタンパベイダウンズ競馬場 (Tampa Bay Downs) で行われたSandpiper Stakesで僅差の2着としていた牝馬ヴィタメタが、1月12日に同競馬場の
1月19日 (土)、中京競馬場にて行われた4歳以上・500万下 (芝1400m、牝馬) に出走したウイングザムーン。
現役を引退し繁殖牝馬としてのキャリアをスタートさせてからというもの、彼女は自身の産駒を通じて北米とヨーロッパでその存在感を見せつけている。
1月13日 (日)、京都競馬場にて行われた五条坂特別 (1000万下・ダート1900m) に出走したジョヴァンニ。前走、前々走とダートで圧勝を続けてきたジョヴァンニはここでも圧倒的1番人気に支持されてレースを迎えた。ゲートを出たジョヴァンニは持ち前の先行力を生かして積極的に好位を狙う。
産駒に仕上がりの早さと、スピードを確実に伝えるアドマイヤムーン。芝、ダート問わずの走りは、その適応力の高さと、今後の更なる可能性を物語っている。
ブリーダーズCジュヴェナイルとケンタッキーダービー両レースを制覇するという史上初の快挙を成し遂げたストリートセンスの種付料は450万円。
これでストリートセンス産駒は、JRAで出走した7頭中5頭が勝ち上がり、そのうち4頭が新馬勝ちするという素晴らしい活躍ぶりを見せている。
好スタートを切った本馬は抑えきれない程の手ごたえで外から一気に先団に取りつき、2番手に位置する。自らのペースで積極的なレース運びを展開、残り600m付近で早めに仕掛け、先頭に立つ勢いで4コーナーを回る。直線では、後続勢の追い込みを待って鞍上が指示するとさらに加速し、最後は2着に1/2馬身差をつけ見事デビュー勝ちを飾った。勝ちタイムは1.36.4。
NAR年度代表馬に4度輝くフリオーソが、ストリートセンス、キングズベストに続き、ダーレー・ジャパン スタリオンコンプレックスに201
ストリートセンス産駒のアンリミテッドバジェットが2戦目に選んだのは、11月24日にアケダクト競馬場で行われたG2デモワゼルS。デビュー戦を9馬身半差で圧勝した2歳牝馬はこの昇級戦も楽に通過し、通算成績を2戦2勝とした。