スタートを決めたヒラボクレジェンドは、スピードを生かしてハナを奪いレースを主導する。道中はしっかりと折り合い後続を率いたまま最終コーナーを周ったヒラボクレジェンドは直線でスパートし粘り込みを図ると、ゴール前では迫りくる後続を抑え優勝した。勝負強さを発揮して、デビュー2戦目で見事勝ち馬となった。
2月9日 (日)、京都競馬場で行われた3歳未勝利 (ダート1800m) に2戦目初ダートのエンキンドルが出走。スタートで後手を踏んだエンキンドルは先頭集団を前に見ながら、やや後方の位置取りでレースを進める。
2月8日 (土)、京都競馬場で行われた新馬戦 (3歳・芝2000m) をデビューの舞台に選んだダイシンサンダー。無難なスタートを切り、中団に位置した本馬は、道中も手応え十分な走りで向こう正面から徐々に進出開始、3コーナー出口では4番手まで位置取りを押し上げ直線へ。
2月1日 (土)、京都競馬場で行われた乙訓特別 (4歳上・1000万下・芝1200m) に出走したルナフォンターナ。1番人気に推されたルナフォンターナは好スタートを決めると、抜群の行きっぷりですんなり2番手につけ、きっちりと折り合う理想的なレース運びを見せる。
1月26日 (日)、京都競馬場で行われた石清水ステークス (4歳上・1600万下・芝1400m) に出走したウイングザムーン。1番人気を背負ってスタートを切ったウイングザムーンは中団6番手の好位に付け、自慢の末脚を炸裂させるタイミングを伺いながらレースを進める。
最内からスタートを決めたゴーザトップはスピードを生かしてハナに立ちレースの主導権を握る。先頭でレースを牽引するゴーザトップは、手応え十分に最終コーナーを周り直線に入る。鞍上が追い出しにかかると素晴らしい加速で後続をみるみる引き離し、最後は2着に2馬身半差を付け鮮やかな逃げ切りで完勝した。
1月19日 (日)、中山競馬場で行われた500万下 (4歳上・芝・1600m) に出走したロベルクランツ。内枠から好スタートを切ったロベルクランツは、先団好位で脚をため好機を伺う理想的な運びでレースを進める。
本邦初供用となるハードスパン (Hard Spun) の種付料は400万円です。
内枠からスタートを決めたカレンコティヤールは、抜群の行きっぷりとテンのスピードを生かし早々にハナに立つ積極的な走りを見せる。レースのペースを握ったカレンコティヤールは道中も楽な手応えで、終始先頭のまま4コーナーを周る。直線に入って追い出されるとそこから力強い伸び脚で迫りくる後続勢を突き放し、最後は2着に2馬身差を付けるという完璧な内容で見事勝利した。
長期休養を挟み今年5月に復帰したアルキメデスは、復帰後1000万円下、1600万円下クラスの特別戦を3連勝、危なげないレース内容から重賞挑戦となった今回も1番人気に推されての出走となった。無難なスタートを切った本馬は、すぐに控えて中団馬込みの中でレースを進める。