秋の初戦を毎日王冠 (G2) に選んだエイシンフラッシュ。好スタートを決め、早々に好位をキープしたエイシンフラッシュは、3コーナー入り口で先頭集団を見ながら4番手の位置取り。4コーナーを回り直線に入り、残り200mから力強く脚を伸ばしたエイシンフラッシュは、前で競り合う2頭を捉えて抜け出す鮮やかな競馬を見せ勝利した。
前走の内容から1番人気に推されての出走となったプレイズエターナル。好スタートを切った本馬は中団内ラチ沿いでしっかりと折り合い、理想的な展開でレースを進める。抜群の手ごたえで直線に入り、外に持ち出されたプレイズエターナルはここから他馬と次元の違う上がり32.8秒の末脚を繰り出し、瞬く間に前を捉えて完勝した。
9月8日 (日)、阪神競馬場にて行われたセントウルS (G2・芝1200m) に出走したハクサンムーン。スタートでやや立ち遅れるも、持ち前の溢れるスピードで大外から一気にハナを奪ったハクサンムーンは、自身の持ち味を存分に発揮して終始先頭でレースを牽引し、抜群の手ごたえと脚色で直線へ。
9月8日 (日)、中山競馬場にて行われた新馬戦 (2歳・ダート1800m) に出走したメイプルレジェンド。
2戦目となったアーブルは初戦を叩いて体調も上向き。スタート後の行きっぷりもよく、直ぐに好位に取り付き、3番手の位置取りで向こう正面へ。余裕十分な手ごたえのアーブルは残り600m付近からスパートを開始し、直線を向くと内から迫る馬との叩き合いから抜け出す勝負強さを見せ、2着に1馬身と1/4差をつけ勝利した。
格式高い2歳戦の舞台、ニューヨークのサラトガ競馬場 (Saratoga) で9月1日に争われた牝馬限定の2歳G1スピナウェイS (Spinaway Stakes) を制したのはストリートセンス産駒
3週間後の愛セントレジャー (G1・ 愛・芝16f) 連覇へ向けて大きく前進した。
休み明けを叩かれてから1000万下、1600万下クラスを2連勝と勢いに乗って臨んだフリートストリート。好スタートから2番手に位置し、しっかりと折り合いレースを進める。
現在北米のサード・クロップ・サイアーランキングでトップ2に君臨する、共にダーレー種牡馬のHard Spunと
8月4日 (日) 小倉競馬場で行われた2歳新馬戦 (芝・1200m) に登場したシゲルカガ。3番人気に推された同馬は、好スタートを切ると抜群のスピードで先頭に立つ。終始楽な手応えでレースを進め直線に入ると、そこからさらに伸びて後続を寄せ付けず、最後は抑える余裕で2着に2馬身半差を付け楽勝した。