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産駒の仕上がりが早く、2歳戦から抜群の活躍を見せるアドマイヤムーン産駒。先週の開催ではアルマシャウラが新馬戦に勝利し、早くもこの世代のJRA勝ち馬頭数は12頭となった。

10月14日(日)、新潟競馬場にて行われた2歳新馬(芝・1600m・牝馬限定)においてアドマイヤムーン産駒のアルマシャウラが勝利した。この勝利で、現2歳世代のアドマイヤムーン産駒のJRA勝ち上がり頭数は12頭となった。


2歳戦から次々と勝ち馬を送り出すアドマイヤムーンの勢いが止まらない。先週末はダーレー生産馬ハニームーナーが新たに勝ち上がり、2歳世代の勝ち馬頭数は早くも11頭となった。

10月7日 (日)、東京競馬場にて行われた2歳未勝利戦 (芝・1400m) に出走したハニームーナーは今回が4戦目。前走は大外から素晴らしい切れ脚で追い込み、2着と好走していた。スタートをきった本馬は、外から馬なりのまま中団に位置すると、道中、抜群の手応えで徐々に先団へと押し上げをはかる。


アドマイヤムーン産駒の快速馬として知られるハクサンムーンが準オープン特別を鮮やかに逃げ切った。

10月1日(月)、阪神競馬場で開催された道頓堀S(3歳上・1600万下・芝・1200m)に出走したハクサンムーン。前走、前々走と惜敗が続いていた本馬であるが、今回は鞍上に初コンビとなる小牧太騎手を迎え、単勝2.1倍の圧倒的1番人気に支持された。


9月29日(土)、阪神競馬場にて行われた500万下(3歳上・芝・1600m)において、アドマイヤムーン産駒、キネオピューマが勝利。デビュー戦以来となる2勝目を挙げた。

昨年12月の中山でデビュー戦に勝利した後、今回で9戦目を迎えたキネオピューマ。これまで力がありながら敗戦が続いていた本馬だが、今回は鞍上に四位洋文を迎え4番人気でレースに臨んだ。 


2世代目も好調な走りで、順調に勝ち馬を送り出しているアドマイヤムーン。先週末もまた1頭、将来性あふれる馬が誕生した。

9月29日(土)、阪神競馬場で行われた2歳新馬戦(芝・1800m)において、アドマイヤムーン産駒のコウセンは、4番人気に支持されてデビューを迎えた。


今季、2世代目を競馬場に送り出したアドマイヤムーン。本世代からも勝ち馬が次々に誕生しており、その勢いは初年度世代を上回っている。先週はプレイズエターナルが勝ち馬の仲間入りを果たした。

9月23日(日)、阪神競馬場にて行われた2歳未勝利戦(芝・1200m)にプレイズエターナルが出走した。函館でのデビュー戦2着以来の出走となった今回は、鞍上に池添謙一騎手を迎え、1番人気に支持された。


アドマイヤムーン産駒からまた1頭、大物感漂う逸材が誕生した。

9月15日(土)、阪神競馬場にて行われた3歳未勝利戦(ダート・1800m)において、アドマイヤムーン産駒のジョヴァンニが2着に大差をつけ圧勝した。


決して多くない産駒数から、世界各地で活躍馬を送り出してきたストーミングホーム。いよいよ日本でもその能力の片鱗を見せ始めた。

JRAの重賞戦線で活躍するサドンストーム、ティーハーフに続き、NARにおいてもストーミングスターが北海道で、ミッドコサージュが福山で重賞を制覇するなど活躍が目立っている。


秋の中央開催の始まりに伴い、3歳未勝利戦も大詰めを迎えつつある中、アドマイヤムーン産駒のジョーイがJRA勝ち馬の仲間入りを果たした。

9月8日(土)、中山競馬場で開催された3歳未勝利戦(ダート・1200m)においてアドマイヤムーン産駒ジョーイが勝利した。デビュー以来、一貫してダートの1200mを使われてきたジョーイも今回が7戦目。


9月9(日)、中山競馬場で行われた京成杯オータムH(G3・芝・1600m)をレオアクティブが完勝。自身にとっての4勝目をレコードで飾った。

前走の朱鷺S(OP)から中1週で臨んだ今回のレース、事前の追い切りの動きもよく、陣営からのコメントも「この馬の力を十分に発揮できる状態」とのコメントが発表され好調さがうかがえた。同馬の枠順は内枠3番、鞍上に再び横山典弘を迎えてのレースとなった。