3月3日 (日)、中山競馬場にて開催された3歳・500万下 (ダート1800m) に出走したサトノイクシード。昇級初戦をデビュー戦と同じ舞台、同距離で臨んだ。スタート直後、気合をつけられながら中団の外に取りつき、1コーナーから2コーナーを回る。
再度同クラスへの出走となったデオヴォレンテ。ここ数戦の内容から人気を背負っての出走となった。スタートであおって出遅れたデオヴォレンテだが、抜群の行きっぷりで瞬く間に遅れを取り戻し、1コーナーに入る前には既に好位に取りつき、2コーナーを回ると、鞍上が抑えきれない程の手ごたえで先団へ。向こう正面で折り合いのついたデオヴォレンテは、先頭と差の無い2番手につける。
デビューの舞台を小倉競馬場に選んだオリオンザヒーロー。好メンバーが揃い、レベルの高い新馬戦となったレースでデビューを迎えたオリオンザヒーローは気負いも少なく、好仕上がりでレースに臨んだ。
2月10日 (日)、小倉競馬場にて開催された北九州市制50周年記念 (4歳上・ダート1700m) に出走したジョヴァンニ。ダート転向以来、無敗の3連勝を経てここに臨んだ本馬は、今回も圧倒的一番人気に支持されてレースを迎えた。
デビュー2戦目となるアドマイヤツヨシは前走と同舞台、同距離を選んで出走、一番人気に推されてレースを迎えた。すんなりゲートを出たアドマイヤツヨシは、早々と4~5番手に取りつくと、道中は手ごたえ良く追走する。向こう正面の上り坂でレースが動きだし、全体のペースが上がると、ほぼ一団となった馬群の中で好機を覗いながら3コーナーから4コーナーを回る。
京都競馬場の芝1600mをデビュー戦に選んだワールンガは、人気の一角に推されての出走。綺麗なスタートを切った本馬は、やや行きたがるそぶりを見せながらも、5番手の内目に位置する。残り800m付近でレースのペースが上がっても手応えは衰えず、最終コーナーへ。直線に入り進路が開くと、鞍上の追い出しに瞬時に反応し、弾けるような瞬発力を見せ、一気に後続を置き去りにする。
今年から日本で供用されているキングズベスト産駒の牝馬サジハーが、1月24日にドバイのメイダン競馬場で行われたG2ケープヴァーディを制覇した。
前年末の12月にタンパベイダウンズ競馬場 (Tampa Bay Downs) で行われたSandpiper Stakesで僅差の2着としていた牝馬ヴィタメタが、1月12日に同競馬場の
1月19日 (土)、中京競馬場にて行われた4歳以上・500万下 (芝1400m、牝馬) に出走したウイングザムーン。
現役を引退し繁殖牝馬としてのキャリアをスタートさせてからというもの、彼女は自身の産駒を通じて北米とヨーロッパでその存在感を見せつけている。