産駒の高い勝ち上がり率で注目を集めている新進気鋭の種牡馬 パイロ 。 今週の JRA 開催では、ダート 1700m 以上の距離で 3 勝、 世代、クラスを問わない走り、勝負強さ、距離適性の広さがパイロの種牡馬としての能力の高さを示している。 まずは、 2 月 27 日 ( 土 ) 、小倉競馬場で行われた 4 歳上・ 500 万下
カネノイロは 2 月 21 日 (日)、東京競馬場で行われた 500 万下 (3 歳・ダート 1400m) に出走。 スタートでやや後手を踏んだものの、すぐさま先頭勢にとりつき、道中は馬群の中 5 番手あたりでレースを進めたカネノイロ。 馬群の内目でしっかりと折り合い、手応えを残したまま 4 コーナーを周り直線へ。 残り 200m 付近から狭い進路を一気に抜け出し先頭に立つと、迫りくる後続勢を振り切るしぶとい末脚をみせ勝利、見事 2 勝目を挙げた。 レース後の「新馬戦での勝利は芝でしたが、ダートだと道中も走りがスムーズですし、最後までしぶとい
ミエノドリーマーは 1 月 23 日 ( 土 ) 、中山競馬場で行われたメイクデビュー中山 (3 歳新馬・芝 1600m) に出走。 外枠からスタートを切ったミエノドリーマーは、やや縦長となった道中の 10 番手外でレースを運ぶ。 4 コーナーで 抜群の手ごたえで外から好位に進出したミエノドリーマーは、直線に入り鞍上のステッキに鋭く反応し、末脚を伸ばし坂を上ると 切れのある末脚をくりだして、前をあっさりと差し切り、 2 着に半馬身差をつけ勝利した。 ミエノドリーマーは母ドリームカムカム、母の父メジロライアンという血統の 3
週末の JRA 開催ではエレメンツが 2 着に 4 馬身差をつける走りをみせ、新馬戦に快勝した。 エレメンツは 1 月 23 日 ( 土 ) 、京都競馬場で行われたメイクデビュー京都 (3 歳新馬・牝馬・ダート 1400m) に出走。 スタートで出遅れたエレメンツは後方からの競馬。 3 コーナー手前付近では中段まで位置取りを押し上げ、残り 600
チャームは 1 月 16 日 ( 土 ) 、京都競馬場で行われたメイクデビュー京都 (3 歳新馬・ダート 1200m) に 1 番人気で出走。 スタートこそ立ち遅れたものの、スピードあふれる行きっぷりで直ぐに好位 2 番手につけたチャームは、自分のペースで 楽にレースを運び、手ごたえ十分で 4 コーナーを回る。直線では残り 150m 付近で逃げ馬を交わして先頭に立ち、内から急追 する馬との追い比べでは、さらにもう一伸びするしぶとい走りと勝負強さを見せたチャームが、人気に応え勝利した。
1 月 11 日 ( 月 ) 、中山競馬場で行われたフェアリー S (G3 、 3 歳牝馬、芝 1600m) において パイロ 産駒の牝馬ビービーバーレルが、スピードを生かして逃げ切り初重賞制覇。父のパイロ にとっても、記念すべき産駒による初 JRA 重賞制覇となった。 近走の内容から 3 番人気に推されたビービーバーレルは、スタートを決めると迷わずハナに立ちレースの主導権を握る。 その快調な逃げに後続はついてこられず、
本年最後の JRA 開催、 アドマイヤムーン 産駒が引き続き絶好調な走りを見せている。 ルネイションが新馬戦に勝利して新たな 2 歳勝ち馬となり、 3 歳馬ムーンエクスプレスは サンクフルハンデキャップに勝利した。 ルネイションは 12 月 26 日 ( 土 ) 、中山競馬場にて行われたメイクデビュー中山 (2 歳新馬・芝 2000m) に出走。
産駒に確実にスピードを伝える アドマイヤムーン 。 2 歳馬は次々と勝ち上がる好調な走りを見せている。 週末の JRA 開催ではドーヴァーが無敗でひいらぎ賞に勝利しオープン馬となった。また、フルムーンソング、ロードスター が新たに 2 歳勝ち馬となっている。 ドーヴァーは 12 月 19 日 ( 土 ) 、中山競馬場で行われたひいらぎ賞 (2 歳・ 500 万下・芝
イギリスそして日本でダービー馬を送り出し、待望の本邦初年度産駒が 2016 年にデビューを迎える キングズベスト の 250 万円を筆頭に、デビュー 3 世代が中央・地方、芝・ダートを問わず大活躍し年々人気を高めている パイロ と、期待された 2 歳世代から高素質馬が続出し来年のクラシック戦線での活躍が約束される アドマイヤムーン を 200 万円に設定いたしました。また、ヨーロッパで繋養され、来年の種付料が約 4100 万円を誇る偉大な種牡馬ドゥバウィの傑作にして、貴重な後継種牡馬でもある モンテロッソ は 150 万円、繋養開始から 3
産駒にスピードを確実に伝える アドマイヤムーン 。週末の JRA 開催ではリンクスが新馬戦に勝利、 ファインニードルが新たな 2 歳勝ち馬となる活躍を見せた。 11 月 29 日 ( 日 ) 、メイクデビュー東京 (2 歳新馬・芝 1800m) に勝利したリンクス。1 番人気でレースに臨んだリンクスは、スタートこそいまひとつで他馬に入られ 13 番手付近の位置取りで道中を運ぶが、 手ごたえは抜群で終始持ったまま。最終コーナーで外を回り直線へ入ると、残り