傑出した産駒の勝ち馬率で注目を集める パイロ 。今週の JRA 開催ではワディが大和ステークスに勝利し、エグジットラックが新馬戦で勝利、さらにジョワイユが新たに勝ち馬となる活躍をみせた。 2 月 4 日 ( 土 ) 、京都競馬場で開催された大和 S (4 歳上・ OP ・ダート・ 1200m) に出走したワディ。 滑らかなスタートを切ったワディは、向こう正面で 7 、 8
来シーズンから日本で供用開始されることになったアメリカの人気種牡馬で、日本でも既に重賞勝ち馬エアハリファを送り出している ディスクリートキャット は 150 万円に決定いたしました。その他、高い勝ち馬率で成功種牡馬としての地位を確立した パイロ が 250 万円となったのを筆頭に、本邦初年度産駒が本年デビューし、順調に勝ち馬を送り出している キングズベスト が 200 万円、上級馬を多数送り出し芝のサイアーランキングでトップ 10 入りを果たしている アドマイヤムーン が 150 万円、供用開始から 3 シーズンで 300 頭以上の牝馬を集め、高評価を得た初年度産駒が来年デビューを迎える モンテロッソ
11 月 5 日 ( 土 ) 、京都競馬場で行われた 2 歳新馬 ( ダート 1400m) に出走したアップビート。 外枠から滑らかにスタートを切ったアップビートは、軽快なスピードを生かし好位に取りつき、道中を運ぶ。 揉まれることなく、自らのリズムで気分良くレースを進めたアップビートは、 4 コーナーでは早くも先頭に並びかけると、 直線では豊富なスピードを武器にあっさり先頭に立ち後続を引き離したアップビートは、残り 200m で早々にレースの大勢を決し、 最後は 2 着に
産駒の高い勝ち上がり率で注目を集めている パイロ 。週末の JRA 開催では、ラーナアズーラが新馬戦に勝利、アフターバーナーも新たな 2 歳勝ち馬となった。さらに、古馬のパイロキシン、シンダーズも勝利して、今週末だけで計 4 勝を上げる活躍ぶりであった。芝、ダート、世代不問の万能な走りをみせるパイロの注目度は高まるばかりだ。 7 月 9 日 ( 土 ) 、函館競馬場で行われた 2 歳新馬 ( 芝 1200m) に出走したラーナアズーラ。内枠からスタートし好位置 3
週末の JRA 開催では、ワディが1番人気に応えてシドニートロフィーに勝利してオープン入りを果たし、イクラトロは 1000 万下で勝利をあげ、準オープン入りを決めた。 5 月 21 日 ( 土 ) 、京都競馬場で行われたシドニートロフィー (4 歳上・ 1600 万下・ダート 1200m) に出走したワディ。1番人気に推された同馬は大外からのスタートとなったものの、外からスムーズで無理ないレース運びをみせ、残り 800m 付近で好位につけると最終コーナー出口では先頭に並びかけて直線へ。直線で力強く末脚を伸ばし一足早く抜け出たワディは、後続の追撃を振り切って勝利。通算 5 勝目をあげ、見事オープン入りを果たした。 日高町・ダーレー生産のワディは、母フラグラントオアシス、母の父
産駒の高い勝ち上がり率で注目を集めている新進気鋭の種牡馬 パイロ 。 今週の JRA 開催では、ダート 1700m 以上の距離で 3 勝、 世代、クラスを問わない走り、勝負強さ、距離適性の広さがパイロの種牡馬としての能力の高さを示している。 まずは、 2 月 27 日 ( 土 ) 、小倉競馬場で行われた 4 歳上・ 500 万下
カネノイロは 2 月 21 日 (日)、東京競馬場で行われた 500 万下 (3 歳・ダート 1400m) に出走。 スタートでやや後手を踏んだものの、すぐさま先頭勢にとりつき、道中は馬群の中 5 番手あたりでレースを進めたカネノイロ。 馬群の内目でしっかりと折り合い、手応えを残したまま 4 コーナーを周り直線へ。 残り 200m 付近から狭い進路を一気に抜け出し先頭に立つと、迫りくる後続勢を振り切るしぶとい末脚をみせ勝利、見事 2 勝目を挙げた。 レース後の「新馬戦での勝利は芝でしたが、ダートだと道中も走りがスムーズですし、最後までしぶとい
週末の JRA 開催ではエレメンツが 2 着に 4 馬身差をつける走りをみせ、新馬戦に快勝した。 エレメンツは 1 月 23 日 ( 土 ) 、京都競馬場で行われたメイクデビュー京都 (3 歳新馬・牝馬・ダート 1400m) に出走。 スタートで出遅れたエレメンツは後方からの競馬。 3 コーナー手前付近では中段まで位置取りを押し上げ、残り 600
チャームは 1 月 16 日 ( 土 ) 、京都競馬場で行われたメイクデビュー京都 (3 歳新馬・ダート 1200m) に 1 番人気で出走。 スタートこそ立ち遅れたものの、スピードあふれる行きっぷりで直ぐに好位 2 番手につけたチャームは、自分のペースで 楽にレースを運び、手ごたえ十分で 4 コーナーを回る。直線では残り 150m 付近で逃げ馬を交わして先頭に立ち、内から急追 する馬との追い比べでは、さらにもう一伸びするしぶとい走りと勝負強さを見せたチャームが、人気に応え勝利した。
1 月 11 日 ( 月 ) 、中山競馬場で行われたフェアリー S (G3 、 3 歳牝馬、芝 1600m) において パイロ 産駒の牝馬ビービーバーレルが、スピードを生かして逃げ切り初重賞制覇。父のパイロ にとっても、記念すべき産駒による初 JRA 重賞制覇となった。 近走の内容から 3 番人気に推されたビービーバーレルは、スタートを決めると迷わずハナに立ちレースの主導権を握る。 その快調な逃げに後続はついてこられず、