ダーレー・ジャパン株式会社 (本社所在地:北海道沙流郡日高町、代表取締役:ハリー・スウィーニィ) は、2023年シーズンに全11頭の種牡馬をご提供いたします。
産駒が日本競馬への高い適性を示し、来シーズンより供用開始されることが決定したアンブライドルズソング (Unbridled's Song) の貴重な後継種牡馬ウィルテイクチャージは、120万円となります。
本年の帝王賞をメイショウハリオが制し、2年連続でG1勝ち馬を送り出す快挙を達成、名実ともにダート界を担う種牡馬としての地位を築いたパイロは、400万円に設定いたしました。セール等において高い評価を得た初産駒が来年デビューを迎えるドバイワールドC勝ち馬サンダースノーは、250万円。初産駒から早くもオープン勝ち馬を送り出し評価を高めるファインニードルが、200万円。芝の2歳重賞勝ち馬を送り出し、新たな可能性を示したディスクリートキャット、ファーストクロップから重賞勝ち馬が輩出、2世代目も順調な勝ち上がりを見せるアメリカンペイトリオット、初産駒がNARにおいて既に7割勝ち上がり、JRAにおいても芝・ダート双方で勝ち馬を送り出すタリスマニック、そして、今年誕生した産駒が圧倒的なスピード感を漂わせるタワーオブロンドンは、それぞれ150万円となります。高い評価を受ける本邦初産駒が来年デビューを迎える、ドバイシーマクラシックの覇者ホークビル、産駒の高い勝ち馬率でNARを中心に安定した成績を収めるフリオーソが、100万円。そして、エンドスウィープの貴重な後継種牡馬で、秀でたスピードを産駒に伝えるアドマイヤムーンの種付料は、50万円となります。
加治屋 正太郎 (ノミネーション マネージャー)
「皆様からの多大なるサポートにより、お陰様で本年はスタリオン創設以来、過去最多となる種付け頭数となりました。この場をお借りしましてお礼申し上げます。来シーズンは、アメリカから日本へ“来るべくして来た”ウィルテイクチャージが加わりより一層充実したラインナップとなりました。また、サンダースノー、ホークビルと期待の大きい2頭の産駒がデビューを控えておりますので、その走りにもご注目ください。2023年シーズンもこれまで同様に、皆様からのご期待に添うべく魅力的な条件とサービスのご提供に努めて参ります。皆様からの多数のご利用、そしてご来場を心よりお待ち申し上げます」
=2023年度種牡馬ラインナップ=
種付料 | 出生条件 | |
<パイロ> | 400万円 | 産駒誕生後30日以内支払 |
<サンダースノー> | 250万円 | 産駒誕生後30日以内支払 |
<ファインニードル> | 200万円 | 産駒誕生後30日以内支払 |
<アメリカンペイトリオット> | 150万円 | 産駒誕生後30日以内支払 |
<ディスクリートキャット> | 150万円 | 産駒誕生後30日以内支払 |
<タリスマニック> | 150万円 | 産駒誕生後30日以内支払 |
<タワーオブロンドン> | 150万円 | 産駒誕生後30日以内支払 |
NEW <ウィルテイクチャージ> | 120万円 | 産駒誕生後30日以内支払 |
<フリオーソ> | 100万円 | 産駒誕生後30日以内支払 |
<ホークビル> | 100万円 | 産駒誕生後30日以内支払 |
<アドマイヤムーン> | 50万円 | 産駒誕生後30日以内支払 |