ダーレー・ジャパン株式会社 (本社所在地:北海道沙流郡日高町、代表取締役:ハリー・スウィーニィ) は、2019年シーズンに7頭の種牡馬をご提供いたします。
ヨーロッパを拠点に世界を股にかけ活躍、アメリカのブリーダーズカップターフ (G1) を制したタリスマニックは、現役引退後に種牡馬として日本初供用。種付料は180万円となります。
2歳世代から既に重賞勝ち馬デルマルーヴルが出現、常に高い勝ち馬率で優秀な産駒を続々と送り出し、ダートの次世代を担う種牡馬として期待されるパイロは250万円。
本年、ファインニードルがJRAスプリントG1を春秋制覇するなど、スプリントレースにおいて4頭の重賞勝ち馬を送り出し、他の種牡馬を圧倒する成績を収めたアドマイヤムーン。その種付料は、170頭の牝馬を集めた本年と同様の150万円となります。
さらに、今年誕生した本邦初産駒の出来が高く評価されているディスクリートキャット、他を圧倒するような迫力のある馬体で初年度から150頭以上の牝馬を集めたアメリカンペイトリオットが150万円。芝・ダート、距離を問わない産駒の活躍で支持を得るモンテロッソが100万円。そして、地方競馬において続々と重賞勝ち馬を送り出し、デビュー3世代の驚異的な勝ち上がり率から早くも種牡馬として存在感を誇示しているフリオーソは50万円に設定いたしました。
加治屋正太郎(ノミネーションマネージャー)
「タリスマニックは競走成績だけでなく、その父や母系など日本適性を示す要素を多く含んでいます。早い時期から注目していた馬で、現役引退後に種牡馬として導入できたことを嬉しく思います。また、優秀な産駒を送り出しているパイロ、アドマイヤムーン、フリオーソを筆頭にこれまで繋養されてきた6頭もそれぞれ高い評価を頂き、既に多くのお問い合わせを頂いております。皆様からの絶大なサポートに感謝し、来シーズンも安心してご利用いただけるようサービスの提供に努めます。多数のご利用、そしてご来場を心からお待ちしております」
=2019年度種牡馬ラインナップ=
<パイロ> | 種付料:250万円 | 出生条件(産駒誕生後30日以内支払) |
NEW <タリスマニック> | 種付料:180万円 | 出生条件(産駒誕生後30日以内支払) |
<アドマイヤムーン> | 種付料:150万円 | 出生条件(産駒誕生後30日以内支払) |
<アメリカンペイトリオット> | 種付料:150万円 | 出生条件(産駒誕生後30日以内支払) |
<ディスクリートキャット> | 種付料:150万円 | 出生条件(産駒誕生後30日以内支払) |
<モンテロッソ> | 種付料:100万円 | 出生条件(産駒誕生後30日以内支払) |
<フリオーソ> | 種付料: 50万円 | 出生条件(産駒誕生後30日以内支払) |