来シーズンから日本で供用開始されることになったアメリカの人気種牡馬で、日本でも既に重賞勝ち馬エアハリファを送り出しているディスクリートキャットは150万円に決定いたしました。その他、高い勝ち馬率で成功種牡馬としての地位を確立したパイロが250万円となったのを筆頭に、本邦初年度産駒が本年デビューし、順調に勝ち馬を送り出しているキングズベストが200万円、上級馬を多数送り出し芝のサイアーランキングでトップ10入りを果たしているアドマイヤムーンが150万円、供用開始から3シーズンで300頭以上の牝馬を集め、高評価を得た初年度産駒が来年デビューを迎えるモンテロッソが150万円、そして、今年産駒がデビューを迎えた新種牡馬の中で最も多くの勝ち馬を送り出し、現在地方ファーストシーズンサイアーランキング首位を独走する注目のフリオーソは、今シーズン同様の50万円に設定いたしました。
加治屋 正太郎 (ノミネーション マネージャー)
「これまで供用されてきた5頭は、今や不動の人気を誇るパイロをはじめ、産駒の活躍や血統的背景からますます注目される存在となりました。これらに加え、アメリカの人気種牡馬で、既に日本でも実績を残しているディスクリートキャットを新たに導入したことで、これまで以上に層の厚いラインナップとなりました。発表を前に、多くのお申し込みを頂いておりますことをお礼申し上げます。来シーズンも多数のご利用、そしてご来場を心からお待ちしております」
=2017年度種牡馬ラインナップ=
<パイロ> | 種付料:250万 |
出生条件 (産駒誕生後30日以内支払) |
<キングズベスト> | 種付料:200万 |
出生条件 (産駒誕生後30日以内支払) |
<アドマイヤムーン> | 種付料:150万 | 出生条件 (産駒誕生後30日以内支払) |
<ディスクリートキャット> | 種付料:150万 | 出生条件 (産駒誕生後30日以内支払) |
<モンテロッソ> | 種付料:150万 | 出生条件 (産駒誕生後30日以内支払) |
<フリオーソ> | 種付料: 50万 | 出生条件 (産駒誕生後30日以内支払) |