ダーレー・ジャパン株式会社(本社所在地:北海道沙流郡日高町、代表取締役:ハリー・スウィーニィ)は、ウォーフロント(War Front)産駒のG1馬アメリカンペイトリオット(American Patriot)を2018年シーズンより日本で供用することを決定いたしました。
アメリカンペイトリオットは3歳時に、ケントS (G3)をコースレコードで制覇。そして4歳になり本格化を迎えると、キーンランド競馬場の芝1600mを舞台に行われたメーカーズマイルSにおいて、G1勝ち馬のワットアヴュー(What A View)らを破り見事G1制覇を果たしました。
本馬は、半兄にニッカボッカーS (G2) 2着のムクタサー(Muqtaser)、現3歳馬の半妹に2戦無敗のウェルヒューマード(Well Humored)を持ち、母の全兄がドバイワールドカップ(G1)勝ち馬のウェルアームド(Well Armed)という活力ある優秀な牝系の出身です。また、日本で種牡馬として大成功を収めるシンボリクリスエスも同ファミリーに名を連ねます。
アメリカンペイトリオットは、アメリカの成功種牡馬ウォーフロントが送る芝のG1勝ち馬として日本初供用となります。
ハリー・スウィーニィ(代表取締役)
「父のウォーフロントは産駒が世界中で活躍し、偉大なターフサイアーとしての地位を確立しています。その証拠に、産駒は本年だけで芝のG1レース8勝を挙げております。また、アメリカンペイトリオットは自身が素晴らしい馬体の持ち主です。このようなダンジグの孫を日本で供用できることを本当に嬉しく思います。皆様多数のご利用をお待ちしております」
なお、種付料は150万円(出生条件)となります。