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ハードスパン産駒のG1馬、サラトガで躍進。

G1ウッドメモリアルS (Wood Memorial Stakes) の覇者が、ウィナーズサークルに帰ってきた。


ハードスパン産駒、デラウェアパークに君臨。

戦歴を見る限り、ここはハードスパン産駒の4歳セン馬ハーデストコア (Hardest Core) 中心で間違いはなかったのだが、結果はまさにそのとおり。


7月14日 (月) からの2日間、苫小牧市のノーザンホースパークにおいて日本最大のせりであるセレクトセール2014が開催された。

2日目の当歳セッションには、キングズベスト本邦初産駒が登場、注目度の高さを示すように活発なせり合いが繰り広げられた。


今春、北米で新たな2頭のG1馬を送り出すなど産駒の活躍が目覚しいハードスパン。その活躍の場はアメリカに限らず、ヨーロッパそして日本へと広がりを見せている。

週末のJRA開催ではサマリーズの復活劇に加え、サンライズマーチも3勝目を挙げ数少ない産駒が大活躍している。


シゲルケンカヤマは新馬戦を快勝。

6月8日 (日)、阪神競馬場で行われた垂水S (3歳上1600万下・芝1800m) に出走したマコトブリジャール。大外から好スタートを切ったマコトブリジャールは楽な手応えで好位3番手につける理想的なレース運び。3コーナー手前から前との差を徐々に詰めて最終コーナーを周る。


ハードスパン産駒の牝馬がステークス連勝。

License Fee Stakes優勝の地、ベルモントパーク競馬場 (Belmont Park) に舞い戻ったハードスパン産駒の5歳牝馬フリーアズアバード (Free As A Bird) が、6月8日に行われた芝1400mのIntercontinent


このところ産駒の活躍が目覚しいアドマイヤムーン。週末の安土城Sではウイングザムーンが1番人気に応え勝利した。

6月1日 (日)、京都競馬場で行われた安土城S (4歳上・芝1400m・オープン) にウイングザムーンが出走。1番人気に支持されたウイングザムーンは、スタート直後から鞍上が押さえきれない程の行きっぷりを見せ、鞍上になだめられながら中団後方に位置を取る。


ハードイナフ、自身3度目のステークス勝ちを重賞で達成。

産駒から2頭のG1馬が誕生した4月に続き、5月17日にもまた新たな重賞勝ち馬がハードスパンから出現した。


ハードスパン産駒の牝馬がベルモントで優勝。

ハードスパン産駒の5歳牝馬フリーアズアバード (Free As A Bird) が、5月11日にニューヨークのベルモント競馬場 (Belmont) で行われたLicense Fee Stakesを1番人気に応え優勝。


産駒にスピードと鋭い切れ脚を確実に伝えているアドマイヤムーン。週末の鞍馬ステークスではルナフォンターナが勝利、また2着にもウイングザムーンが入線し アドマイヤムーン産駒のワンツーフィニッシュとなった。

5月11日 ()、京都競馬場で行われた鞍馬ステークス (4歳上・芝1200m・オープンに出走したルナフォンターナ。最内から好スタートを切ったルナフォンターナは、激しい先行争いを前に見ながら中団7、8番手の位置でレースを進める。